ナル君のハゲの理由

この前発見したナル君のハゲ。
診察の結果は、薬の副作用でも、皮膚病でもなく、『カイちゃんとジャレ合っていて、引っ掻かれちゃったんじゃないか』ってことでしたが、実はそうじゃなかったのです。
カイ君、濡れ衣を着せちゃってゴメンね〜。
ここ数回、今度はご飯じゃなく、毛玉をゲボするようになったナル君。２〜３日前からは異常なくらいに毛づくろいをするようにもなり、気がつくと、自分の後ろ足でガリガリと体中を掻いていました。
そうなのです。ハゲの原因は自分で掻きむしっていたせいだったのです。昨日の夕方、猫ちゃん達の夕飯の時間にご飯を食べるナル君の姿を見てビックリ。『、ハゲが増えてるよ〜っ』。
またしても、先生に電話をして、ナル君の異常行動（物音に神経過敏に反応したり、興奮して意味不明に走りまわったり、自分で掻き過ぎてハゲちゃったこと、）を伝えたら、『甲状腺の薬で興奮したり、体が痒くなるという副作用は出ないはずなので、異常行動の原因は他にあると思うけど、念のために薬をやめてみましょう』とのこと。今朝から薬は一時中断です。
ちなみに、昨日も今日も、いつもベッタリだったカイ君を避けて、自分ひとりで猫タワ−の箱の中に引きこもっているナル君。先生が言うには、『どんなに仲良しでも、ある日突然に相手の存在がわずらわしくなって、そばに寄られるのが嫌で威嚇したり、興奮したりすることがあるからそのせいかも』とのこと。
なにやら、心配続きのナル君です・・・。

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