尾瀬ウォ−キング

ゆっくりと温泉に浸かり、ぐっすり眠って目覚めた朝はシトシト雨模様だったけど、旅館のご主人の『この雨は間もなく上がるね〜』という言葉を信じて予定通り尾瀬ウォ−キングに向います
尾瀬(国立公園)”は、平成19年に“29番目の国立公園”として指定された、日本で最も新しい国立公園。関東及び東北の4県にまたがる山岳地に位置していて、見どころ・アクセス方法もいく通りもあります。
私たちが目指す尾瀬沼は、徒歩で片道約1時間の初心者入門コ−ス。旅館から車で約10分の御池駐車場に車を停めて、ウォ−キングの出発地点沼山峠まではシャトルバスで向います(環境保護のため一般車両は乗り入れ禁止なのです)。

  • 9時前の沼山峠の山小屋前。ウォ−キングに向う団体旅行客一行のいでたちは、大きなリュックにトレッキングシュ−ズ、登山帽とかなり本格的 ジ−ンズに普段のスニ−カ−という軽装の私たちの姿は明らかに浮いていました
  • そんなことにはめげずに、いざ出発です

シャトルバスを降りたら目の前にすぐに湿原が広がり、木道の上をのんびりウォ−キング』なんて想像していた私たちの甘い考えはもろくも打ち砕かれ、アップダウンの激しい山道を、息をハカハカさせながらひたすら歩き続けること約20分。やっと湿原が現れました〜
    

  • 振り返ると、霧に煙る山の姿。ここを歩いて抜けてきた私たちです。

   

  • 湿原の中に敷かれた木道を通り、尾瀬沼を目指します。今は、“草紅葉”が見頃と聞いてきたけれど、一面の黄金色の湿原はまさしく秋景色。

   

   

  • やっと尾瀬沼が見えてきました。

   

  • 小さな白い花(実) 何の花かはわかりませんが・・・。

    

  • 赤と緑と黄金色のコントラストが美しい マイナスイオンをたっぷり吸い込み、キレイな景色に見惚れ、心が洗われたウォ−キングなのでした。