秋のお彼岸

秋分の日の今日は朝から雨の一日。日中の最高気温は13℃までしか上がらず、肌寒い一日となりました
そんな中、今日は朝早くから母と一緒にお墓参りに。
「お彼岸には、お父さんは家に帰ってこないのかい？どこにいるのかな」と言う母。
『仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸(ひがん)といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸（しがん）といいます。彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました』
ということなので、ﾏﾀﾞﾑには「お彼岸の日はお父さんは家に帰らず、あっちの世界にいるんだって」って教えてあげなきゃ。

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