栗駒山登山
昨日の日曜日は、eppoちゃんのママがメンバーになっているという登山の会の遠征登山に誘ってもらい、一緒に栗駒山まで出掛けてきました。
栗駒山は、標高1,627メートル、宮城・岩手・秋田の三県にまたがるコニーデ型の火山。
2008年6月の岩手宮城内陸地震で、震源直上にあった栗駒山一円はすべて壊滅し、周辺の観光道路と登山道は全て閉鎖されたけど、現在では復旧が進み栗駒登山の入口となる「いわかがみ平」までの車での通行が可能となったそうです。
- 早朝5時、チャーターしたバスに乗り郡山を出発。宮城県側の「いわかがみ平」登山口(1113メートル)に向かいます。
- 中央コース登山道から山頂をめざします。
- 登山道から栗駒山を眺望。天気も良くて、景色サイコウ
- 山頂までの約3キロは、1時間半くらいで到着。
頂上では「練習で登山した額取山のほうが全然キツかった〜。今日は楽勝」と余裕の私。
山頂は冷たい風が吹き、汗ばんだからだの体温がドンドン奪われていきます。ダウンが必要なくらい寒かった
- 紅葉にはまだ早く、こんな植物たちに出会いました。
コース途中にある昭和湖は昭和19年にガス爆発で出来た湖で、エメラルドグリーンの色がキレイ。湖面からはプクプクとガスが発生してました。
- ガスの影響なのか、裸の木。
- 「お花畑」の名で親しまれている名残ケ原の湿原。木道が気持ちがいい〜。振り返って見た栗駒山。
- 頂上から3.7キロの下山コースも1時間半くらいで須川温泉口に到着。硫黄の匂いが漂う源泉でのんびり足湯。
- 帰路、高速道路を走るバスの中から見た夕暮れ。うろこ雲がまさに秋の空です。
天気にも恵まれて、楽しい登山でした。この秋の目標は「磐梯山」と「あだあら山」。どちらも行けるかな〜。美しい紅葉をこの目で見てみた〜い
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