今度は水ですか・・・

久々に会社に出勤した夫でしたが、社内(構内)の片付けや確認をしたところ、配水管が激しく損傷していて修理に時間がかかるということや、その他諸事情により今月いっぱいは、また自宅待機になったそうです。
私の方も、今日はお店(アウトドアショップ)の開店時間が17時までと短縮営業。
まだ商品の入荷もなく、時短営業でもあることから、改めて組まれた今週の日曜日までの臨時シフトの中で、私の勤務は土曜日のみとなりました。

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そんな中、今度は郡山市の豊田浄水場の水道水から、放射性ヨウ素が検出(検出値:150ベクレル/ℓ)されたとのこと。
「乳児のミルクを溶かす水としての指標値を超えていますので、豊田浄水場の給水区域に住んでいる方は、乳児に対して水道水の摂取を控えてください。なお、乳児以外の方の摂取指標値は超えておりませんので、通常どおりご使用いただけます。国の指標値は、長期にわたり摂取した場合の健康影響を考慮して設定したものであり、代替となる飲料水が確保できない場合には摂取しても差し支えありません」とは言うけれど・・・。
葉物野菜、牛乳から始まり、今度は水ですか・・・
さらに、驚いたことには遠く離れた東京都の金町浄水場から検出された放射性ヨウ素の値が、郡山の150ベクレルを超えて210ベクレル/ℓあるということ。
金町浄水場といえば、私の妹の住む柴又のご近所さん。そして、この浄水場が供給する水道水は東京23区を始め、東京都の多くの地域にわたるらしい。
赤ちゃんや子供がいる人や、妊婦さんにとったら、いくら安心していいと言われても神経質にならざるえない事実でしょう。
「うちも、ナル君とカイ君には水道水は飲ませず、ペットボトルの水を飲ませる」と夫が言ってます。
もちろん、私たちは水道水でいきます。(注:郡山市には4つの浄水場があって、居住エリアによって給水される浄水場が分かれており、我が家は問題の浄水場からの給水エリア外なのです)
「若い人ほど甲状腺濾胞細胞の分裂が活発で、放射線によるDNAの損傷が起きやすいっていうし、40歳以上の人では放射性ヨウ素による発がんのリスクは増大しないらしいし、私たちは野菜食べても、牛乳飲んでも、水飲んでも大丈夫じゃない?」と、またしてもノンキでいます。
東京の妹へ、タクちゃん、みーちゃんの細胞は活発に分裂中だよからね〜っ!!