お蕎麦でランチ

今日は若干気温も低め、天気予報では『秋を思わせるカラっとした晴天』なんて言っていたけど、自転車で移動した私は汗ダクダク。まだまだ厳しい夏って感じです。こんな日はサッパリ・ツルツルでいかなきゃ。『今日のランチは何処に連れて行ってくれるの？』という姉と２人で、お蕎麦やさんに行ってきました。

昨夜の焼肉が、胃の中にまだ残っていた私はシンプルに『ざるそば』です。お上品な黒いセイロに盛られた蕎麦は、普通よりかなり細めの麺で、透き通るような白っぽい色をしています。繊細でキレイ。小さめのセイロは２段重ねになってます。

姉は『高遠そば』をオ−ダ−。辛味大根の絞り汁がついているのが『高遠そば』。名前の由来は、信州高遠。寛永二十年（1943年）に信州高遠藩主の保科正之公が出羽山形藩を経て会津藩への転封に伴いそばの打ち方、食べ方が伝わり現在に至っているらしいです。
このお店は私の友達推薦のお店。『すっごくおいしかったよ』との話しを聞いていた私も初めてのお店でした。実家の近所、静かな住宅街の中の一軒家だけど、お客さんは次から次と入ってきます。やっぱり、おいしい店ってどこにあっても繁盛するのね。姉も『ん〜、本当においしい。やっぱり日本のものってシンプルなのに味があるわ〜』と満足していました。さて、明日は何を食べようかなっ。

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