ワン・コイン500円の韓国料理

夕方からは甥と一緒にジムに行って、たっぷり汗を流してきました。今夜はそのまま2人で夕飯を食べることに。『肉が食べたい。肉、肉。』という甥を連れて行ったのが、我が家の近所の行きつけのワンコインの韓国料理屋さん。その名も“こり家(コリヤ)”といいます。入り口の券売機で食券を買うシステムで、カウンタ−席だけの小さな店内。だけど、味は本格的(韓国に行ったことはないけれど・・・)なのです。

当然、彼が選んだのは“焼肉丼”。甘辛のタレのからみついたお肉と玉ねぎで食欲もグングン増進のはず。ペロリと一杯食べ終わり、『同じのもう一杯食べていい?』とおかわりです。『食が細くって・・・』と心配していた姉ですが、なんのその。しっかり運動した後の10代の男の子だもん、このくらい気持ちよく食べてもらえると見ていて気持ちがいいもんです。


私は“サムゲタン(蔘鷄湯)”。通常は2日前からの予約が必要なメニュ−なのだけど、土曜日と水曜日だけは限定15食のみ提供しているんだって。

ここのサムゲタンは、『丸ごとの鶏だと骨を取ったりほぐしたりが面倒くさい』というお客さんの要望を聞いて、あらかじめほぐして出すようにしたとのことです。コラ−ゲンたっぷりって感じのドロリとしたス−プに柔らかく煮込んでホロホロ・トロリの鶏肉、細かく刻んだ朝鮮人参やニンニクが入ってるそうです。黄色く見えるのは栗です。

黒いのはナツメの実です。強壮作用があって、韓国では、日本の“うなぎ”と同じように、夏バテしないように食べられているらしいです。お粥や雑炊とも違う食感。お好みでお塩を振りかけて食べます。コレ、かなりのおいしさ。毎週、水・土は通いたいくらい。お持ち帰りもOKだって。

500円ワンコインのメニュ−(一部除く)です。どれを食べてもおいしいですよ。

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