東京観光日記（８／２７・初日編）

food(食べある記)
  • 念願の築地

東京へは、姉親子と母、私の４人で向いました。東京到着後に直行した場所はといえば、姉念願の築地市場。ここで東京に住む妹とその子供達と合流してのランチタイムです。
今回のランチは、場外市場の魚河岸千両で食べることに。遅めのランチだったせいか、並ぶこともなくおいしいお鮨にありつけました。ラッキ−。


“本まぐろ大トロ丼”この色この脂身ってどうよ。トロ−リ、とろけるおいしさです。


“本まぐろ中トロ丼”さっぱりととろみのグッド・バランス。何を食べてもおいしい〜です。


“本まぐろ大トロあぶり丼”はさっぱりのポン酢でいただきます。軽くあぶっておいしさも倍増です。

“おまかせ握り”は大とろ、中とろ、うに、車海老、穴子、いくら、平目、しまあじ、とり貝、いか、巻物が入ってます。しゃりも少な目で上品な握り。どのネタもうっとりするほどおいしいです。




暖かい穴子と巻物は、握りたてを食べて欲しいということで、後から出てきました。





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  • 銀座・三越デパ地下めぐり

おいしいランチを食べてお腹いっぱい満足した私達が向ったのは銀座・三越デパ−ト。色気より食い気の我がファミリ−、迷うことなくデパ地下・食品街に直行です。和・洋、各種スィ−ツが目白押し。試食のスィ−ツを食べ歩き『どれもこれもおいしいわ〜』と興奮気味の姉なのでした。私はといえば、さっそくお買い物です。



セレブに大人気らしいはちみつブランド“HACCI(ハッチ)1912”で“グアテマラ産コーヒーはちみつ”を購入。ほのかにほろ苦いサラリとしたはちみつです。


一保堂茶舗。お菓子作りに最適な抹茶は、色がキレイで苦味の少ないものということで、お店の方のお薦めの品が、この“縁の白”というものでした。


ARDEUR（あるでゅーる）のジュレ３種。]“白桃のジュレ”“赤ワインのジュレ”“パッションのジュレ”、どれもフレッシュでおいしいです。





  • 銀座・三越カフェでティ−タイム

デパ地下を満喫したその後は、三越２階のニューコンチネンタルカフェ ヒルズ（Hills)に。一緒に歌舞伎見物をすることになっていた友達とも合流して、ここでひと息ティ-タイムです。

我が家御一行と友人、みんなでおしゃべりしながらボリュ−ム満点のケ−キやパフェをパクパク食べて、冷たいコ−ヒ−で喉を潤します。やっぱりスィ-ツは別腹で〜す。



さて、いよいよ私と友人の２人は三越を後にして、歩くこと約５分、歌舞伎座に向います（姉の歌舞伎見物は２日目の午前中、私達とは違う演目観劇なのでした）。
午後６時開演の第三部は“通し狂言　裏表先代萩”というもの。全くの初心者の私達はイヤホンガイドを借りた方がいいということで、イヤホンを耳に観劇開始です。お芝居の進行に合わせて、あらすじ・配役・音楽・衣裳・大道具などについて解説してくれるガイドですが、語り口も趣きがあって素晴らしかったです。借りて大正解。出演者も“勘三郎”勘太郎“七之助”“三津五郎”と、そうそうたるメンバ−で、これだけでも見ごたえがあるというもの。３階席で花道も全然見えなかったけど、『中村屋っ！』な〜んていう掛け声を生で聞くことも出来たし、歌舞伎座の雰囲気を充分に味わうことも出来て、大感激・大満足の歌舞伎デビュ−となりました。