抹茶と桜のシフォンケ−キ
みつばち農場の美味しい玉子がやってきたからには、さっそくケ−キを焼いてみなくちゃね〜。
まずはプレ−ン生地を焼いてみて、玉子の違いをしっかりと検証したいところなのですが、使い残したままの半端な抹茶と桜の花の塩漬けが残っていたので、とりあえずの消化メニュ−で“抹茶と桜のシフォンケ−キ”を焼いちゃった。
前回の抹茶シフォンには、抹茶を10g加えていたけど、今回は抹茶3gのみ。その代わり、塩抜きした桜の花の塩漬けを刻んで、生地に混ぜ込んでみました。
材料<生地>
- 薄力粉 80g
- 抹茶 3g
- ベ−キングパウダ− 小さじ1
- キャノ−ラ油 50CC
- 水 50CC
- 卵黄 3個分
- 卵白 4個分
- 砂糖 60g
- 桜の花の塩漬け 適量
みつばち農場の玉子の卵黄は、ちょっぴり青みがかっている感じ。卵黄と砂糖を混ぜ合わせ、油と水を加えてみても、今までよりも黄色みが薄いような気がします。(みつばち玉子の検証は、プレ−ン生地の焼き上がりで詳しく見ていきま〜す)
初めて使う玉子で、膨らみ具合もドキドキもんでしたが、ふんわりと焼き上がりました。焼きあがったらすぐにひっくり返してワインのボトルに差し込んで冷まします。
コレを見た母が『どうして逆さにして冷ますの?』と素朴な疑問。
シフォンはふわふわの生地だから、焼いてすぐに逆さにしないとケーキ自体の重みでしぼみ易いからなので〜す。
桜の花もしっかりと生地にくっついていてくれています。よかった〜。
抹茶の量がかなり少なめだったせいで、ほんのりと鶯(うぐいす)色に色づいたスポンジが、逆にお上品で良かったかも。生地に混ぜ込んだ桜の花の塩分もちょうどいい感じです。スポンジ生地もしっとりしているのに、フワっと軽く焼きあがりました。
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