レ−ズンパン
同じ配合で作っていても、気温や湿度、使用するオ−ブンなどの条件の違いで同じパンが焼けるとは限らないのがパン作りの難しさと面白さ
全く同じ条件をキ−プするのは不可能だけど、せめて材料ぐらいは我が家のパンの黄金比を探し出したいと思って試行錯誤の日々なのだ
そんな中、今回は友達が『この小麦粉で焼いてみて〜』と分けてくれた国産小麦“ゆきちから”を使って、いつものレ−ズンパンを焼いてみました。どんな焼き上がりになるかな〜。
材料(10個)
- 国産小麦粉ゆきちから 250g
- ラム酒漬けレ−ズン(刻み) 38g
- ゲランドの塩 3g
- 酵母(白神こだま酵母ドライ) 5g
- 溶解水(35.0℃) 25g
- 給水(冷水) 137g
- ラム酒漬け後入れレ−ズン 50g
今回もホ−ムベ−カリ−のパン生地コ−スで一時発酵までお任せです。
パンケ−スから出したパン生地はかなりベタついた感じ
初めての小麦粉で、吸水の具合もアバウトだったし、吸水が多すぎたかなぁ。
手にベタベタとくっついてくるパン生地を、50gX10個になんとか分割。手の平で表面をクルクルと張りながら丸めたいのだけど、無理〜っ
ベンチタイムを20分間取って、35℃で40分間二次発酵させます。
200℃で10分間(小さめ50gの生地なので焼き時間を短めにしました)焼いて出来上がり。
焼きたての表面はフワっと柔らかくて、食感もモチっとしていたけど、ひと晩たったら水分が抜けてパサついちゃったって感じなのよね〜。なかなかうまくはいかないわ・・・。ホント、難しい。
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