銀座「空也」の最中

新宿イタリアンジェラート「GROM(グロム)」と並び、今回の最大の目的といってもいいものが、銀座「空也」の最中なのでした。

  • 銀座の並木通りにひっそりと店を構える「空也」ですが、創業125年という老舗中の老舗。発送、配達はせず、店売りのみ。しかも、予約をしないとまず買えない(友達は予約の電話をしても、「予約完売」で予約すら出来なかったという状態)という幻の最中とのご対面なのでした

  • 最中は10個入りの箱からの注文。個包装、装飾なしのシンプルな箱に入れられた最中ちゃんはかわいいミニサイズ。10個入りの箱の大きさが13センチX10センチなんですから。箱を開けると香ばしい最中の香りが漂います。皮は少し厚めで、パリっとし過ぎず、かとしってシナっともせずホロホロだけどヤワじゃない。日ごとにあんこの水分が皮になじんでくるけど、皮の芳ばしい香りはそのままで、しっとりとしてそれはそれで美味しい〜 

  • 予約した最中以外に、運よく生菓子の箱が並んでいました。季節ごとの生菓子にめぐり合えるのも稀少らしく、もちろん即買いです 最中と同じ大きさの箱に詰め合わされた生菓子は、羊羹やら水羊羹、求肥など6種入り。最中と一緒に実家の母に4種をおすそ分けしてきたので、我が家には「蒸し菓子の浮島」と「胡麻求肥」がやってきました

  • 11月と2月には、夏目漱石の小説「我輩は猫である」の一説にも登場しているという「空也餅」が限定販売されるらしいので、また行かなくちゃです


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