ウェディングドレスの試着会

はなちゃんのママ、えっぽちゃんに、「結婚式場のドレスの試着会に付き合って欲しいんです」と頼まれて(挙式はこれからの新婚カップル)、ふたつ返事で「行く行く〜」と即答した私。結婚式の招待もすっかりなくなり(友達は10数年前に結婚式を終えてますから・・・)、いまや縁のない世界になってしまったけど、式場とかドレスとか華やかで美しいものはいつ見てもワクワクします。
教会での模擬式体験やら、館内案内を終えていよいよドレスの試着。「ドレスの試着は1枚だけ」と言われてちょっとガッカリ。色々と着てみてこそ自分に似合うデザインがわかってくるのになぁ。

そんなわけで、あれこれ悩んで1着を選んで試着を始めるえっぽちゃんの横で、「いいな〜。私も着てみたい〜」と言ってみたら、着付けのおばさんが「どうぞ、どうぞ、好きなの選んできてください」と優しい言葉をかけてくれました。
「一人1着しか試着できないし、えっぽちゃんが迷っていたドレスを実際に着てみれば、イメージし易くなるし」と無理やりな理由を言い聞かせ、開き直っての試着開始です。鏡の前に座り、ヘア担当の方が「ティアラにします?お花がいいかな」と一生懸命なのが申し訳ないわ  お花をつけたら、紅白歌合戦に出場する演歌歌手みたい・・・。ティアラにしてもらいました。

(演歌歌手の衣装状態の私


会場では、ハンドマッサージ&3Dネイルアートの体験会も実施中。これまた、えっぽちゃんと一緒に体験する私。
えっぽちゃんのアートが終わり、やる気満々で隣りに座る私にネイリストさんが掛けたひとこと。
お母さんもやってみますか〜?」
いいんだけどさ〜 何年か前にも、やっぱり12才年下の女の子の付き添いで式場の下見に行ったとき、同じ台詞を言われた過去があったから、絶対に言われると思ってたんだよね〜。とはいえ、軽いショック状態で帰路に着いた私。
帰ってから夫に「私も試着してきちゃった〜」と写真を見せたら、「いい加減にしてください。自分の歳、わかってんの」と冷たく一瞥されました。
ネイルは自分でやりました。お花の3Dアートは清楚でカワイイ。