今回の本

朝日放送で放送中のドラマ「宿命1969-2010 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京」の原作本、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京」を読み始めました。
アメリカの姉に「mikiちゃんが読んでみて面白かったら読んでみようと思って。まずは読んでみて〜」と頼まれて、図書館に予約を入れておいたものです。
まだ最初の数十ページしか読んでないけど、学生運動・大学闘争の中での心情や会話の描写が、いちいち説明で、ダラダラとくどいし、上流階級の華やかな生活の描写とかは安っぽいというか・・・。現代版の「華麗なる一族」と言われているようだけど、重厚感が違うような気がする・・。
単なる愛憎・メロドラマとして読むなら、すいすいと読めちゃうかも。どっちにしても、もう少し読んでみないとよくわからないかな〜。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京(上)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京(上)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京(下)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京(下)