2010夏 富士山紀行

今月7月は期せずしてイベントの連続
先日の東京横須賀高尾山、そしてhiromi君のコンサートと続いた直後の先週末は、金曜日の深夜から夫と2人で富士山(山梨県)に出掛けてきちゃいました。
「いつかは富士山に登ってみたいけど、まずは近場の山で練習してから。今年はまだムリムリ」と言う私に、「5合目までは車で行けるし、本物の富士山を見てみたいでしょ?観光がてら下見に連れて行ってあげるよ。トレッキング程度なら付き合ってもいいしね」という夫。
「だったら行っちゃおうか〜っ」という軽いノリで富士山行きが決定となったのでした。

  • 土曜日の早朝4:30の富士山5合目でのご来光を拝めるようにと、出発は金曜の深夜12時。

ドライバーの夫は、金曜日の仕事から帰宅するとソッコウ仮眠を取ってドライブに備えます。
走行ルートは、高速道路1000円の恩恵をフルに活用出来るように、首都圏を通行せずに行けるルートを選択。東北道の佐野藤岡でいったん下車し、北関東自動車道の太田桐生で再び高速に乗り、中央自動車道で河口湖インターを目指します。なんと、このルートを使うとピッタリ2000円。高速料金1000円、ずっと続いて欲しいわぁ。
埼玉の狭山PAを通過したのが午前3時。高速をおりて午前4:30には、富士山の麓(ふもと)から標高2305メートルの五合目を目指して有料道路富士スバルラインを走行していました。
東京から西には馴染みにない私には、富士山ってすごく遠い場所だったけど、東京から予想以上に近いことにビックリです。

  • 「これなら5合目のご来光に間に合いそう」と喜んだのもつかの間。

なんと、5合目駐車場が満車のための駐車待ちの入場規制が。下山者が1台車を出すたびに、入れ替わりに1台駐車できるという状況で、5合目までは数キロ手前の待機地点で入場待ちとなりました。
あまりの近さの山に、まさか目の前のこの山が富士山とは気付かず、「富士山どこ?」と聞く私 「えっこれが富士山なの?」とまたまたオドロキです。
こんなことも来年の本格登頂を目指すためのいい経験。これをもとにプランを練っていかないとね〜。

  • ご来光は走行中の車窓から。オレンジ色に輝く太陽がビューティホー。「これを山頂から見たら感激ひとしおだろうな〜」と、来年の登頂成功をイメトレする私です。

  • 約1時間の駐車場待ちを経て、やっと5合目に向かいます。


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