富士山トレッキングへGO

  • 5合目駐車場に車を停めて、身支度を済ませると時間は午前6時になろうというところ。

駐車場から見上げる富士山には雲ひとつなく、そりゃ〜美しい姿。これを見ただけでも素晴らしい経験です。

山頂でご来光を拝んで降りてくる人たちと、陽が昇ってからゆっくりと登山を楽しむ人たちとの間の時間帯ということで人が少なかったみたい。
「軽い気持ちでトレッキング」の夫は、ジーンズ姿。レストハウスで金剛杖をゲットしたら、足元だけはしっかりとトレッキングシューズを履いてスタートです

朝からジリジリと熱い日差しの下、太陽の光を遮るものが何もない道を歩きます。さすがは標高2300メートル。太陽が近い

  • お馬さんも一緒にテクテク登ります。傾斜がきつい斜面や、1段1段の段差が広い階段など、歩き始めて間もないというのに息は上がりっぱなし。

暑さが体力を奪い、堪えます

  • 途中で休みながら、のんびりと6合目まで来ました。見上げた先はこんな景色。

ジグザグ道の合間には山小屋が点在。ここから見えるのは頂上ではないらしい。
とはいえ、見るだけだとなんだかすぐにでも行けちゃいそうな錯覚を起こします。
「もう少し行ってみる」という私に、「絶対、ムリ 来年までにはトレーニングして俺も頂上を目指すから、今年はここまでで勘弁して」という夫と2人で、腰をおろしてすっかり休憩モードに突入です。

  • 6合目でしばらく休憩。人間ウォッチィングもかなり楽しい〜。

上からはご来光を拝んで下山していると思われる人たちが続々と、下からもドンドンと人が登ってきて一気に人口密度があがってきました。
お化粧を直す女性を見守る彼氏や、「富士山6合目で日傘かい」な女性、上半身裸の男性や、「これで登ってきたの」みたいな軽装姿や、ジーンズ姿も多数。
中には「それってワイシャツにスラックス?」みたいな人までも・・
気圧のせいで、カロリーメイトの内袋もパンパンに膨らんでました。「高いところにいるんだな〜」と実感です。

  • ひとしきり休んだら、予定通りに下山です。暑さと寝不足のせいで、すでにフラフラ〜。

帰りは迂回コースを選び、登りとは違うルートを下山。木陰を歩く下山ルートは直射日光がないだけ楽かも。レストハウスまで約3キロの富士山トレッキングを無事終えました。

  • 帰りのコースでは、こんな高山植物たちも。パチリ


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