8回目の月命日

今日は亡父の8回目の月命日。
いつもなら午前中にお墓参りを済ませて、恒例の母とのランチとなるところだけど、今日はお墓参りの前に母と一緒に病院へ。
・・・というのも、ここのところ体調が思わしくないという母。
会うたびに、「あそこが痛い。ここが痛い。食欲もなくて、5キロも痩せた。人間ドッグに入ったみたほうがいいのかな・・」と後ろ向きな発言ばかり。
確かに見るからに覇気もないし、無気力状態の母を見て、「人間ドッグは健康な人が受けるもの。すでに体調が悪いならば診察を受けたほうがいいんじゃないの?」ってことで、父が亡くなるまで診ていただいた先生の予約を取っておきました。
一人で行かせると、「肝心なことを聞いてこない。話してこない」というトホホ・・・な状況が目に見えているので、私が一緒に行くしかないでしょ
「食欲がない。全身がだるい。動悸がひどい。生あくびが出る。めまい、立ちくらみの症状がある」と訴える母に、「ここ2〜3ヶ月の間に検査した胸部のエコーも、循環器科の検査も消化器科の検査も、今日の血液検査&尿検査も異常はなく、人間ドッグの必要もないだろう」という先生。
カラダの不調を訴えるものの、明確な原因を特定できないものを「不定愁訴」というらしく、母の場合も考えられるのは不安神経症的なものじゃないかということで、心療内科の診察を受けてみることにしました。
「配偶者を亡くしたあと、こういう症状を訴える人は少なくないけど、1年くらいするとみんな落ち着いて元気になるから大丈夫だよ」と優しく励ましてくれる先生。父も母も本当にいい先生に診てもらうことができて感謝です。

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