いわき市の被害

いわきに住む友達のかおちん★から、いわきの被害の状況と現状を聞くことができました。
教職の仕事に携わる彼女は、この先仕事がどうなるかがはっきりしない状況の中でいわきを脱出するわけにもいかず、いわき市内にとどまっているとのこと。
自宅(アパート)はいまだ断水中らしいけど、昨日くらいからガソリンが供給されるようになり満タンに給油することは出来たそうです。
いわき市津波被害も受け、原発からは45キロの距離。風評被害もあって、物資を運ぶドライバーもいわき市は拒否という状況もあるようで、食料も供給されず避難者は続出、ゴーストタウン化しているらしいです。
ただ、いわき市以上に大きな津波被害を受けている地域の報道のかげに追いやられてか、詳しい被害状況が入ってこないというのが事実。
かおちん★が送ってくれた被害を受けた小名浜の写真。




見慣れた小名浜の風景がこんな風になってしまっていたなんて、今さらながら驚いてます。
11月に小名浜に行ったときに寄った「魚問屋さすいち」もこんな姿に・・・。
小名浜以外も、永崎や豊間、江名や四倉はかなりひどい被害を受けているそうで、かおちん★の永崎の知人も家も車もあっという間に流されてしまったそうです。
そんな状況の被災ingのかおちん★の、「原発は怖いけど、頑張ってくれている人たちもいるし、あとひと踏ん張り!」と、明るく、前向き(そして、なによりいつも通りに肩の力が抜けたユルユル感がナイス^m^)な姿に、わたしの方が癒された〜。
まだまだ大変だろうけど、頑張ってね。