シンプル・ロ−ルシフォンケ−キ
いよいよ、みつばち農場の美味しい玉子を使って、シンプル生地での焼き比べです。さて、さて、玉子を変えたら何かがどう変わる
材料<生地>
- 薄力粉 80g
- ベ−キングパウダ− 3g
- キャノ−ラ油 50CC
- 水 50CC
- 卵黄 3個分
- 卵白 4個分
- 砂糖 65g
- バニラビ−ンズ 1/2本
黄身はプルン・ツルンと張りがあってまん丸でカワイイ〜っ。
写真だとわかりずらいけど、黄身の色は少し青みががかっているような気がします。
電動ミキサ−でしっかりと角の立つメレンゲにしていきます。白身は今までの卵よりサラっとして粘性がない感じ。今までと比べるとメレンゲの腰が弱いような・・・(微妙〜な違い)。
砂糖、油、水と混ぜ合わせた黄身は明らかに黄色味が薄く、薄力粉を加えてもドロっとした感じがないです。メレンゲを加え混ぜ合わせていっても、さらりと軽い生地の状態で、天板に流し込むときの状態には明らかに違いがあります。
今までの生地はドロ〜んと重く、流し込んだ場所で小山を作ってから次第に広がっていくような感じだったけど、みつばち玉子の生地はトロ〜りと流れ落ると同時に広がっていくって感じ。卵だけでこんなに違うなんてかなりの驚きなのでした。
そして、一番の違いは焼き上がりのスポンジの色。とっても繊細な白い色のスポンジ生地にウットリしちゃうくらいなのです。この時のスポンジと比べてみると一目瞭然。食感もしっとりしつつ軽くって、腕があがったような錯覚におちいっちゃうわ〜。卵の威力、恐るべしですね。
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